投稿日:2014年01月30日
みなさん、こんにちは。
今回は、黒田さんからのサプライズ企画が用意されている場所へ向かうところから始まります。
冬の湖での釣りを考えたときに、どうしてもワカサギが最初に浮かびます。
ところが、そのあとは、何が釣れるの?と思う人が多いのではないでしょうか?
今回、黒田さんは、鱒竿を仕掛けてくれていたのです。
その場所に到着して、その仕掛けを紹介された時、参加者は、ビックリです。
こんな光景です。
4本の竿を仕掛けてもらっていたのですが、3本が氷の中に引き込まれそうなくらいに、しなっています。
そして、黒田さんが、1本目の竿を手にして、リールで糸を巻こうとするのですが、なかなか巻くことができません。
逆に、糸を出さないと、竿ごと持って行かれそうです。
慎重に、対応しますが、手強そうです。
この状態を見たSWCのスタッフさん達は、「イトウじゃないか?」「かなり大きいぞ」と口々に言います。
しかし、長い時間のファイトの後、糸を切られてしまいました。
引きが強かっただけに、みんな残念そうな顔をしますが、気を取り直して、2本目の竿へ。
ところが、こちらは、さっき以上に引きが強かったのです。
しかし、残念なことに、こちらも長い時間の後、糸を切られてしまいました。
わたしは、氷の下のこんな魚と格闘していたのではないかと、想像しちゃいました。
さて、上の画像にあるとおり、イトウは、「魚+鬼」と書きます。
かつては、2メートルを超えることもあったということです。
話をもどします。
それでも、もう1本の竿も大きくしなっていたので、そちらに移りました。
竿をもった瞬間は、強い引きがあったのですが、時間が少し経つと魚の姿を見ることができました。
ウグイです。40センチメートル近い大きさ。
参加者の中には、初めてみる人も多く、驚いていました。
釣りをする人ならウグイを見る機会が多いかもしれませんが、それでも、40センチメートル近くとなると、めったに見ることができないと思います。やはり、湖の魚は大きく成長するようです。
周囲を見回すと青空が出ていて、素晴らしい景色です。
ここで、記念撮影。
時間は、12時を回っていて、レークハウスへ向かいます。
今回お願いしたスペシャルメニューが待っています。
次回に続きます。
「天塩川・地域ブランド化推進委託業務」受託コンソーシアムは、天塩川地域の最大の強みであるアウトドアをじっくりと体験してもらえる事業を構築し、新たなファンを獲得することにより地域の活性化を図る事を目的としています。