呉 國慶氏の報告会
こんにちは!
Kです。
観光アドバイザーとして剣淵町に滞在している台湾出身の呉 國慶さんの
報告会が行われました。
「地方創生、観光事業で次の世代に夢をもたらす」
~台湾発北海道への大自然を満喫する旅~
呉 國慶さんは、台湾高雄市出身です。
日本の大学を卒業後、日系の企業等に勤め、
現在は、堪能な語学力と豊富な経験を活かし
台湾で日本語の通訳、翻訳、教師を行っています。
2月6日から剣淵町に滞在し、
剣淵町を中心に和寒町、幌加内町、士別市を視察し、
各市町村の魅力をSNSで情報発信をしてくれています。
剣淵町にある町民センターに多くの方が訪れました。
町民、剣淵町役場、アルパカ牧場のスタッフまで様々な方が参加しました。
観光アドバイザーとして
海外の方から見た剣淵町の魅力、これからの町づくりについて
提言してくださいました。
まず、前提として台湾では雪は降っても積もりません。
日本でいうと沖縄に近いのかもしれません。
呉さんから見ると雪があるという時点で感動するのだそうです。
雄大な雪原や樹氷、雪の帽子を被ったアルパカなどの雪景色。
湖の氷を掘ってするワカサギ釣り、スノーラフティングなどの冬のアクティビティ。
自然が織りなす景色、体験も全て剣淵町の宝。
中でもSNS等で反響が大きかったのが
剣淵町の冬まつり「スノーフェスティバル」の中で行われた餅つきだそうです。
台湾にも餅つきはあるそうですが。
冬景色の中で行われる餅つきが台湾の方には面白く映ったそうです。
意外ですよね!
普段、私たちが暮らしている中である”当たり前”が
海外の方からすると”感動”になるんだなあと感じました。
非常に勉強になり色々と考えさせられる報告会でございました。
2017年03月24日 金曜日 15時54分 お知らせ