絵本の里北海道剣淵町 ビバアルパカ牧場
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パンチ 永眠

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本日12月17日、オスのパンチが老衰しました。

 

パンチはオープン当時から牧場のボス的存在で

 

2009年にメスのタビーとの間に長男のパルが誕生し

 

次男ギン・三男ルネ・四男ソラが生まれ、4頭もの父親となりました。

 

そして今年の9月には長男のパルが父親となり、孫のチョコも生まれたばかりでした。

 

年齢が15歳と高齢ということもあり、1週間程前から座ることが多くなっていたのですが

 

昨日、自力で立ち上がるのが困難な状態となりました。

 

そんな状態でも相変わらず食欲は旺盛で、具合が悪い様子はなかったのですが

 

今朝、老衰となりました。

 

亡くなる最後まで苦しそうな姿を私達に見せる事は一切なく

 

凛として、勇ましくて、ボスらしい姿でした。

 

 

パンチといえばなんといっても食欲が旺盛で

 

お客さんの服を引っ張り、エサを催促する姿がとても印象的です。

 

実際に服を引っ張られた方も多いのではないでしょうか。

 

そんなパンチにはファンの方も多く、本当にたくさんの方々に愛されていたアルパカでした。

 

きっと今頃、一昨年に亡くなった妻のタビーや、オープン当時からの仲間だったクッキーと再会し

 

去年新潟から新しくきたアルパカや孫のチョコの話でもしているのではないでしょうか。

 

 

これまでパンチの事をかわいがってくれた皆さん本当にありがとうございました。

 

パンチもきっと皆さんに感謝していることと思います。

 

パンチ。これまで牧場のみんなを支えてくれて本当にありがとう。

 

 

 

2018年12月17日 月曜日 14時27分 お知らせ

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