アルパカ牧場日誌

週末、牧場で暮らす小澤祐子の牧場日誌。
自然が好き、アルパカが好き、野菜が好き…。
「あさひかわ新聞」でも紹介されています。

寒中お見舞い申し上げます。

寒い日が続きますが、みなさんお元気ですか?

全国的な外出自粛要請などを受け、コロナ禍で営業を展開するのは、どの業種も大変な時代になりました。その上、剣淵町では雪がどっさりと降り、牧場内での除雪作業は昨年にも増して多くなっているように思います。

お正月からアルパカの散歩を楽しんでもらおうと、N君が日よけの周辺にぐるりと散歩コースを作ってくれました。ふれ合いを楽しむお客様と自由に歩くことができます。どのアルパカ達も、夏よりも逞しく元気に見えます。

今年初めて雪を見た「ちゃちゃまる」 足はまるで白いブーツをはいたみたいです。胸についた雪は粉砂糖のよう…こんな可愛い1枚を撮ったのはHさん!奇跡の1枚です!アルパカが笑顔を見せるなんて、本当に驚きです。

口の中を良ーく見てみると…ハートが見えます!よほど、雪の中の散歩が楽しかったのでしょうね。

私は夏よりも冬が好きです。そしていつも感じるのですが、剣淵町の空はとても青く、澄んでいます。冬は白い雪と青い空を見ているだけで清々しい気持ちになります。

どんな状況であれ、私達の牧場にお休みはありません。いつでも、深呼吸したいと思っている皆様をお待ちしています。

剣淵町では、まだコロナの感染者は出ていません。町をあげて、コロナと戦っています。私達もできることを精一杯がんばって、この健康的な環境を守って行きたいと思っています。

年末もお正月もなんだか感じられないまま、もうすぐ2月です。コロナに負けず、元気に新しい春を迎えに行きましょう。

初めて雪を見たちゃちゃまる。

冬のパンフの主役です。フォトカードも作りましたよ!

 

 

 

 

投稿日: 2021年01月19日カテゴリー: アルパカ牧場日誌

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